本ページはプロモーションが含まれています

伯桜鵬の高校はどこ?中学校や小学校のエピソードも深堀り!

大相撲幕内への新入幕を期に、四股名を「落合」から「伯桜鵬」に改め、2023年7月の名古屋場所では驚異の活躍を見せた伯桜鵬関に注目が集まっていますよね。

そんな伯桜鵬関ですが、高校はどこの出身なのでしょうか。中学校や小学校の経歴なども、ちょっと気になりますよね。

驚異のスピード出世でいま大注目の力士・伯桜鵬の出身高校はどこか、中学校や小学校での経歴についても深堀りしたので、まとめてご紹介します!

伯桜鵬の高校はどこ出身で戦績はどうだった?

伯桜鵬関の出身高校は、鳥取県鳥取市にある鳥取城北高校です。

鳥取城北高校は、横綱・照ノ富士の出身高校でもあり、相撲では超有名な強豪校です。

週刊少年ジャンプに連載しアニメ化もしたマンガ「火ノ丸相撲」に登場した相撲強豪校・鳥取白楼高校のモデルとしても知られていますよね。

宮城野部屋に所属する間垣親方(元・石浦)のお父さんが高校の理事長と相撲部総監督をつとめている、相撲強い感がハンパない高校です。

伯桜鵬関はもちろん相撲部に所属し、高校3年生の時にはキャプテンをつとめていました。

高校生ながら何度も地元テレビの密着が入るくらい、高校生の時からすでに有名人だったんです。

この高い身体能力を見ると、幕内デビューでいきなり優勝争いに絡む戦いを繰り広げたのも、うなずけますね。

宮城野親方(元横綱・白鵬)が伯桜鵬関の才能にほれ込み、スカウトのため何度も高校に足を運んだことも納得です。

小学校の頃から宮城野親方(元横綱・白鵬)と縁があった伯桜鵬関が、宮城野部屋に入門し大相撲人生をスタートさせた、というところも大相撲ファンにとっては何とも胸アツですよね。

高校3年生のインターハイでは個人・団体で優勝と華々しい成績を残しています。

高校3年生で出場した相撲の全日本選手権では、大学生などを相手にベスト8に進むなど、高校生の時からすでに規格外ぶりがうかがえますね。

高校2年生の時には、新型コロナの影響でインターハイが中止になってしまいましたが、インターハイのかわりに開催された元日相撲で個人全国優勝しています。

個人で全国優勝2連覇という、すごい成績をたたきだしていて、まさに「令和の怪物」の名にふさわしい成績です。

ちなみに、伯桜鵬関と同じ宮城野部屋に所属する幕内力士の北青鵬も、鳥取城北高校出身なんですよ。

鳥取城北高校相撲部、強い力士を育てる素晴らしい高校ですね!

伯桜鵬の中学はどこ出身で当時から強かったの?

伯桜鵬関の出身中学は、鳥取県鳥取市にある鳥取市立西中学校です。

伯桜鵬関は地元・倉吉市のおとなりの鳥取市立の中学校へ進学しているのはなぜか、気になりますよね。

というのも、鳥取市立西中学校には相撲部があり、全国屈指の強豪校なんです。

すぐ近所の鳥取城北高校へ定期的に出かけて稽古もするという、相撲をするにはうってつけの環境ですね。

そんな伯桜鵬関、中学1年生の学校文集で「ぼくの夢は、大相撲の横綱になること」と書いて宣言していて、相撲への強い思いが伝わってきます!

同郷の鳥取県倉吉市出身の元横綱・琴桜が好きで、自分も倉吉市出身の横綱になれるようにがんばりたい、ともつづられていました。

そんな伯桜鵬関は中学校でも相撲に打ち込み、中学3年生の時には全国中学校体育大会で団体優勝、個人3位の成績をおさめています。

さらに、同じ中学3年生で相撲の世界親善大会の白鵬杯2019で優勝しています。

  • 6分10秒(トーナメント初戦)
  • 12分0秒(準々決勝)
  • 17分19秒(準決勝)
  • 21分50秒(決勝戦)

白鵬杯2019の動画で、伯桜鵬関(落合)の取組が見ると、中学生とは思えない落ち着いた取組を見せていますよ。

今の大相撲での活躍を予感させるような、そんな中学生ですね!

伯桜鵬の小学校や当時のエピソードは?

伯桜鵬関の出身小学校は、鳥取県倉吉市にある倉吉市立成徳小学校です。

小学生時代の伯桜鵬関、子どもの頃から相撲一筋かと思いきや、最初から相撲をしていたわけではないんです。

もともとはお兄さんの影響で倉吉市のサッカークラブ「FCカミノ」で小学校1年生からサッカーをはじめ、足の速さを活かしてフォワードやゴールキーパーを4年生まで続けていたんです。

そんな伯桜鵬関ですが、小学校4年生のときに地元の相撲大会「桜ずもう」で個人優勝したことをきっかけに、本格的に相撲の道に進みました。

伯桜鵬関のお父さんが「息子に格闘技をやらせたい」という思いが強くて、伯桜鵬関自身は最初はいやいや相撲をしていた、と当時を振り返っています。

同い年の相撲の全日本チャンピオンと対戦したときは、まったく歯が立たず壁まで突き飛ばされて恐怖で稽古場から脱走

隠れて泣いていたところを、元関脇の逸ノ城関が声をかけてくれて一緒に稽古場まで戻った、なんて今の姿からは想像もできないようなエピソードも、インタビューで語っていましたよ、ビックリですよね。

そんな伯桜鵬関ですが、小学校5年生の時に大阪で行われた子ども相撲の全国大会で、一度は負けた同い年の全日本チャンピオンに勝つことができたんです。

そこから、伯桜鵬関は相撲好きに一転し、相撲の道を邁進することになりました。

2023年7月の名古屋場所から四股名を「落合」から「伯桜鵬」に改めましたが、地元で開催される子ども相撲大会の「桜ずもう」にちなんで四股名に「桜」の字を使いたかったとインタビューでも話しています。

伯桜鵬関にとって小学生の頃に出場した「桜ずもう」の思い出は、人生の転機としてかなり印象深いようですね。

そして小学6年生の時には、当時横綱だった宮城野親方と伯桜鵬関は対面しているんです。

大相撲の地方巡業が倉吉市で行われたときに、相撲関係者のはからいで横綱・白鵬関と対面した当時の落合哲也くん(伯桜鵬関)。

横綱・白鵬に向かって「自分は将来横綱になって、白鵬関の記録を抜きたい」と言ったという鋼メンタルエピソードも!

最初はいやいや始めた相撲でしたが、この頃からは大物になる予感しかない鋼メンタルが発揮されていますね!

まとめ

驚異の活躍で大注目の力士・伯桜鵬の高校や中学、小学校はどこかについてのまとめがコチラ。

  1. 伯桜鵬の出身高校は、鳥取城北高校。高校2年生・3年の2年連続で全国個人優勝。団体戦でも高校3年生のインターハイで全国優勝。
  2. 伯桜鵬の出身中学は、鳥取市立西中学校。中学3年生の全国中学校体育大会で全国個人3位になり、団体戦で全国優勝。国際大会の白鵬杯で優勝。
  3. 伯桜鵬の出身小学校は、倉吉市立成徳小学校。小学6年生の時には、元横綱・白鵬に面と向かって「自分は将来横綱になって、白鵬関の記録を抜きたい」と言っていた。

異例のスピード出世で新入幕し、技能賞と敢闘賞を受賞した伯桜鵬関、今後の活躍が楽しみですね!

以上、若手ナンバーワンの大注目力士・伯桜鵬の高校や中学、小学校はどこかについてでした。

▼関連記事▼
>>>伯桜鵬関の年収って一体、いくらなの?気になる大相撲のお金事情とは?!
>>>伯桜鵬関って、なんでまげがないの???その驚くべき理由とは!