大相撲で「令和の怪物」と言われ、まげが結えない力士として大注目の伯桜鵬(はくおうほう)ですが、力士の特徴とも言える「まげ(髷)」がありません。
伯桜鵬にまげがないのは、なぜなのでしょうか。まげがない理由、気になりますよね。
伯桜鵬にまげがない理由や驚きの経歴について、まとめてご紹介します。
伯桜鵬にまげがない理由とは?
伯桜鵬にまげがないのは、あまりに早く出世しすぎて、まげが結えるほど髪が伸びていないからなんです。
大相撲の力士は相撲部屋へ入門後に髪を伸ばすのが一般的で、2022年12月1日付で元横綱・白鵬が親方をつとめる宮城野部屋へ入門した伯桜鵬も、入門してからまげを結えるように髪を伸ばし始めています。
テレビ中継でメインで映る幕内の力士は「大銀杏(おおいちょう)」というスタイルのまげを結うのが決まりなのですが、この大銀杏を結える髪の長さになるまでには、だいたい2年はかかるんです。
伯桜鵬は相撲部屋入門からわずか7か月で幕内の力士に番付されたので、出世のスピードに髪が伸びるスピードがぜんぜん追いつかない状態なんですね。
伯桜鵬は、2023年1月場所に大相撲の最下位・幕下で初土俵を踏み、2023年3月場所でランクアップして十両に昇進、2023年7月場所でさらにランクアップして幕内に昇進と、異例のスピードで出世しているんです。
2023年7月場所では優勝争いにもからんできているので、この後の2023年9月場所以降も幕内の力士として活躍が期待されますね^^
そうなると、伯桜鵬はいつになったら「まげ」を結うことができるのでしょうか。
伯桜鵬はいつまげを結えるの?
伯桜鵬がまげを結えるようになるのは、2025年1月場所以降になりそうです。
2023年7月場所で西の前頭17枚目に昇進し、このまま幕内で番付されるなら、「大銀杏(おおいちょう)」のまげを結わなければなりません。
大銀杏のまげが結える髪の長さになるまでには、相撲部屋入門から2年はかかると言われています。
2025年11月場所ではギリギリかな、という感じなので、2022年12月入門の伯桜鵬がまげを結った姿を見られるのは、2025年1月場所以降になりそうです。
まとめ
大相撲で「令和の怪物」と言われ、まげが結えない力士として大注目力士の伯桜鵬(はくおうほう)にまげがないのはなぜか、についてのまとめがコチラ。
- 伯桜鵬にまげがないのは、あまりに早く出世しすぎて、髪が伸びるのが追い付かないから。
- 伯桜鵬がまげを結った姿を見れるのは、2025年1月場所以降になりそう。早ければ2024年11月場所でまげを結った姿が見られるかも?!
10代での幕内力士への昇進は貴花田(元横綱・貴乃花)以来なので、伯桜鵬のこれからの活躍が楽しみです^^
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以上、大相撲で異例のスピード出世で幕内力士となった、宮城野部屋の伯桜鵬(はくおうほう)についてでした。
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