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阿武剋まげがないのはナゼ?驚きの理由や大の里とのエピソードを深堀りしたらスゴすぎた!

2024年の秋場所9月場所で新入幕をはたした阿武剋(おうのかつ)、「まげ」がない力士として話題ですよね。

まげを結う間もなく幕内に番付された阿武剋(おうのかつ)にまげがない理由や、同級生の大の里とエピソード・意外な経歴についてご紹介します!

この記事でわかること

  • 阿武剋(おうのかつ)にまげがない理由
  • 阿武剋と大の里との同級生エピソード
  • 阿武剋の意外な経歴

阿武剋まげがない理由は?

まず、まげがない理由について気になりますよね。

まげを結ぶためにはある程度の髪の長さが必要なんです。

阿武剋の場合、まげを結えるほど髪がそこまで伸びていないため、物理的にまげを結べないんですね。

テレビ中継でメインで映る幕内の力士は「大銀杏(おおいちょう)」と言われるまげを結うのですが、この大銀杏を結えるまでには、だいたい2年はかかると言われているんです。

阿武剋は初場所からわずか10カ月で幕内の力士に番付されたので、出世に髪の伸びが追いついてない状態なので、異例なのがわかりますね。

大相撲の力士は相撲部屋へ入門後に髪を伸ばすのが一般的で、2023年11月場所で初土俵を踏んだ阿武剋も阿武松部屋に入門してからまげを結えるように髪を伸ばし始めています。

阿武剋は、

  • 2023年11月場所に大相撲の下位ランク・幕下で初土俵
  • 2024年5月場所でランクアップして十両に昇進
  • 2024年9月場所でさらにランクアップして幕内に昇進

と、伯桜鵬や大の里顔負けのスピードで出世しています。

わずか幕下から3場所で十両に昇進し、さらに2場所で新入幕と、髪が伸びる間もなくスピード出世を果たしたとも言えますね!

出世スピードが早すぎるというのが、阿武剋にまげがない一番の理由です。

阿武剋と大の里とのエピソードとは?

阿武剋と大の里、実は日本体育大学時代の同級生なんです。

彼らは学生時代からお互いを意識し合う関係にありました。

2022年には、全国学生選手権決勝戦で阿武剋が大の里を破って優勝するという劇的なシーンがありました。

阿武剋はその後、大相撲の世界に進むものの、初土俵は大の里に先を越されてしまいます

しかし、ここで終わらないのが阿武剋。

大の里の初土俵から半年後、阿武剋も幕下15枚目格付け出しでデビューし、わずか3場所で新十両に昇進しました。

阿武剋も大の里に負けないスピードで、2024年9月場所で新入幕力士として番付されています。

「まげ」がない新入幕力士としてもニュースになっていますよね^^

このスピード昇進は阿武剋の強さと努力の証であり、大の里を追い越そうという強い意志の表れでもあるでしょう。

阿武剋のスゴすぎる経歴とは?

阿武剋はモンゴル出身ですが、相撲を始める前には数学が得意としても知られていました。

中学時代には、モンゴル・ウブス県の数学オリンピックで優勝するという驚きの経歴を持っています。

このような頭脳派の一面が、彼の相撲スタイルにも影響を与えているのかもしれませんね。

阿武剋は小学生の頃から数学とアニメに夢中で、日本の大学に進学したいという強い思いがありました。

その夢を叶えるため、神奈川県の旭丘高校に留学。そこで相撲を始めたんです。

相撲を始めたのが15歳からとは思えない強さですよね。

そして、15歳から日本に来たとは思えないくらい、日本語が流暢なことも知られています

阿武剋が大相撲の世界に入ってからの成長は目覚ましく、特に大の里との切磋琢磨は彼のモチベーションになっていることは間違いありません。

お互いに刺激し合いながら大相撲で番付を上げていこうとする姿勢が、大相撲界をリードしていってほしいですね!

まとめ

あまりのスピード出世でまげが結えるほど髪が伸びていない阿武剋ですが、これからの成長が楽しみですね。

阿武剋がまげを結べるまで髪が伸びた時、番付も上がってまた新しい姿を見せてくれることでしょう。

それまでの間、まげなしスタイルでどこまで成績を伸ばせるかが鍵になるかもしれません。

大の里との切磋琢磨もどのように続いていくのかも含め、今後の展開がますます楽しみですね^^

以上、2024年の秋場所9月場所で新入幕をはたした阿武剋(おうのかつ)についてでした!